出産からの退院、出生届提出

子育て

息子は順調に成長し、いよいよ退院日となりました。毎日、平日は仕事帰りに、土日は朝から通い続けてきた病院とも今日でお別れです。

出生届は夫婦揃って区役所へ出しに行こうと決めており、直前で退院日に行くのが都合が良さそうとなったため、今日も休暇を取って退院立ち会い、出生届提出をしてきました。

妻と息子はしばらくの間、妻の実家で暮らします。また妻の実家は自宅からだと電車で1時間半程度かかるため、平日は基本的には会いに行けず、土日のみ会いに行く形になりそうです。

これまで毎日会いに行っていたことを考えると激減なので、今日は一日、家族で一緒に過ごすことができ有意義な一日となりました。

退院、初めての屋外

退院手続き、入院費用の精算は11:00以降で可能とのことで、9:30すぎくらいに病院へ行き、片付けや出生届の記入をしました。出生届は右側が出生証明書になっており、病院側で記入してもらう必要があります。

そうこうしているうちに、迎えに来てくれたお義母さんと妻の妹と合流し、入院費用を精算の上、無事退院となりました。

息子にとって初めての屋外、今日は天気こそ良かったですが少し風の強い日でしたので、顔にかかる風にどんな反応を示すのか楽しみにしていました。

いよいよ病院を出るタイミングとなりました。自動ドアが開き外に出るとすぐ、顔に風を感じたので、息子の顔を見てみました。すると息子も同様に風を受けたのでしょう。目を細めていました。まるで「これが外の空気かー」とでも言っているかのような表情で、その一丁前の姿が微笑ましく感じられました。

区役所での出生届提出

妻の実家の車に乗り、区役所へ。戸籍課で出生届の提出です。

病院では間違いのないように注意して書いたつもりでしたが、一ヶ所間違いがあり指摘を受け、二重線で取り消し、訂正した上での提出となりました。よく読めば分かるはずのケアレスミスでしたが、書類に記載されている説明は普段使用しない言葉遣いが多いので、出生届記入の際は事前にネット等で記入例を確認してから記入・提出することをお勧めします。

※以下に記入例を載せておきます。

法務省出生届記入例

窓口で提出後は、しばし手続きを待ち、無事戸籍に登録されたことを確認し手続き完了となりました。

初めてのオムツ交換

区役所を出た後は妻の実家方面へ向かいました。

途中、ファミレスで食事をし、息子の初めてのオムツ交換を体験しました。9個下の弟がいるので、小学生の頃オムツ交換を手伝った経験があり記憶にも残っていますが、覚えているのはもう少し大きく成長してからの様子で、こんなに小さく、手足の細い生まれたばかりの頃ではなかったので、少しビビりながらのオムツ交換となりました。

妻の実家へ見送った後は、また土日に行くことを約束し帰路につきました。

しばらくの間の平日一人暮らし、三人家族生活のシミュレーションもしながら万全の受け入れ態勢で、そのときを迎えたいものです。

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